汚れと一緒に肌に必要な脂分を洗い流してしまうと、ドライスキンはより乾燥した状態に、オイリー・スキンはより脂の分泌を増やしてしまうことになるため、クレンザーはお肌の老化の一因となっています。またお肌の表面の汚れのみを落とすだけで毛穴の奥深くの汚れを落とすことができないと、やがて溜まった汚れがニキビや毛穴の開きの原因になってしまいます。また洗顔は肌の角質を落とす機会でもあるため、お肌の自然なピーリングサイクルが年齢と共に遅くなってきた場合はその古い皮膚を洗い流す成分を含んだクレンザーを使用しなければ、古い角質が肌の表面にいつまでもとどまり、モイスチャーライザー等、洗顔後に使用するスキンケアの肌への浸透を妨げるだけでなく、シワやシミの原因にもなってしまいます。


そんな大切なクレンザーの役割を引き受けるべく開発されたのがピーター・トーマス・ロスのエイジングケア（年齢に応じた化粧品によるお手入れ）クレンジングジェル。オイルフリーのクレンザーで、毛穴の奥深くに入り込み、メイクや汚れを溶かすように毛穴から取り去ります。同時に皮膚細胞の活性化もしてくれるので、洗顔後の肌はみずみずしくフレッシュで、乾燥したり、脂の分泌の戻りもありません。またグリコリック・アシッド、サリシリック・アシッドが含まれているので、肌の角質を取り去るピーリング効果を含んでいるだけでなく、モモのエキス、ライム、グレープフルーツ、レモン等、ナチュラルなエンザイムやヴィタミンＣの成分が含まれているので、肌に若々しいツヤや張りをもたらしてくれる役割もあります。
オイリー、ノーマル、ドライ、コンビネーションの全てのスキンタイプに適していますが、極度なセンシティブ・スキンの方にはお薦めしません。年齢的には25歳以降の肌の老化がスタートし始めた時点でお使いいただくのが適しています。